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  1. 八戸市議会 2022-06-16
    令和 4年 6月 総務協議会-06月16日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 4年 6月 総務協議会06月16日-01号令和 4年 6月 総務協議会   総務協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和4年6月16日(木)午前10時33分~午前10時53分 第1委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項の報告について   1 地域プロスポーツ観戦促進支援事業補助金について   2 新井田公園テニスコート増設等工事(その2)請負契約の締結について   3 第74回八戸市総合体育大会について   4 修学旅行企画変更等対策事業について   5 学校給食用食材費補填事業等について   6 指定無形民俗文化財保存団体への支援事業について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  藤 川 優 里 君  副委員長 間   盛 仁 君  委 員  高 橋 正 人 君
      〃   吉 田 洸 龍 君   〃   上 条 幸 哉 君   〃   苫米地 あつ子 君   〃   坂 本 美 洋 君   〃   五 戸 定 博 君 欠席委員(なし) 委員外議員(なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  まちづくり文化スポーツ部長   前 田   晃 君  教育部長            石 亀 純 悦 君  まちづくり文化スポーツ部次長兼 石 丸 隆 典 君  スポーツ振興課長  学校教育課長          熊 谷 誠 二 君  社会教育課長          三 浦 幸 治 君  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 八木橋 昌 平  ──────────────────────────────────────    午前10時33分 開会 ○藤川 委員長 ただいまから総務協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項の報告について ○藤川 委員長 理事者から所管事項について報告の申出がありますので、これを受けることにいたします。  ──────────────────────────────────────  1 地域プロスポーツ観戦促進支援事業補助金について ○藤川 委員長 初めに、地域プロスポーツ観戦促進支援事業補助金について報告願います。 ◎石丸 まちづくり文化スポーツ部次長スポーツ振興課長 それでは、地域プロスポーツ観戦促進支援事業補助金についてお手元の資料に基づき御説明いたします。  タブレットの資料5ページを御覧願います。  まず、1の事業の目的でございますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、観戦者数の減少が著しい地域プロスポーツチームホームゲームの観戦を促進するとともに、地域プロスポーツを見る文化の醸成を図り、ひいては地域プロスポーツの観戦を通じた地域経済の活性化を推進するため、必要な広告宣伝に要する経費に対して補助金を交付するものでございます。  次に、2の補助対象となる地域プロスポーツチームでございますが、アジアリーグアイスホッケーの東北フリーブレイズ、J3リーグのヴァンラーレ八戸FC、B2リーグの青森ワッツ、3×3ドットエグゼプレミアの八戸ダイムでございます。  次に、3の補助事業の内容でございますが、地域プロスポーツチーム広告宣伝に要する経費に対して補助金を交付するものであり、補助率2分の1以内、ホームゲーム1節当たり上限10万円でございまして、チームごと補助事業の内容ですが、東北フリーブレイズは8節16試合で補助上限は80万円、ヴァンラーレ八戸FCは17節17試合で補助上限は170万円、青森ワッツは2節4試合で補助上限は20万円、八戸ダイムは2節で補助上限は20万円、合計290万円となるものでございます。  参考までに、平成29年シーズンから令和3年シーズンチームごとの1試合当たり平均観戦者数の推移ですが、令和2年から新型コロナウイルス感染症の影響により、収容定員を2分の1程度にしていたこともあり、東北フリーブレイズはピークの平成30年の1115人から令和3年は657人となり約41%の減少、ヴァンラーレ八戸FCはピークの平成30年の2208人から令和3年は1137人となり約49%の減少、青森ワッツ八戸市内ホームゲームの開催分の平均観戦者数を記載したものですが、ピークの平成29年の1640人から令和3年は605人となり約63%の減少でございます。  なお、本案件に係る補正予算案につきましては、6月21日の定例会最終日に追加提案させていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。  資料の説明につきましては、以上でございます。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  2 新井田公園テニスコート増設等工事(その2)請負契約の締結について ○藤川 委員長 次に、新井田公園テニスコート増設等工事(その2)請負契約の締結について報告願います。 ◎石丸 まちづくり文化スポーツ部次長スポーツ振興課長 それでは、新井田公園テニスコート増設等工事(その2)請負契約の締結について、資料に基づき御説明いたします。  タブレットの資料6ページを御覧願います。  まず、1の工事名でございますが、新井田公園テニスコート増設等工事(その2)でございまして、2の工事場所は、新井田公園テニスコート、八戸市新井田西四丁目地内。  3の工事概要は、コート舗装、具体的には全天候型の人工クレイ舗装工及び審判台・ネット用ポール等コート施設整備工等一式でございます。  人工クレイ舗装でございますが、コートの表層を人工クレイ舗装し、充填材として、ガーネットサンドを使用する予定でございまして、クレイコートにおける整地を不要とすることによるコートの維持管理コストの低減と、クレイコートの弱点である降雨後の排水性に優れているという特徴があるものでございます。  4の工期は、契約締結の翌日から令和5年3月24日まで。  5の契約額は、1億4165万4700円、うち消費税及び地方消費税の額が1287万7700円。  6の契約者は、八戸市小中野八丁目3番4号の株式会社高橋工務店で、代表取締役髙橋勢治氏となります。  次のページを御覧願います。  参考までに、新井田公園テニスコート増設等工事の全体概要について記載してございまして、1の工事の概要は、新井田公園内の既設のクレイコート6面を人工クレイコートに改修するとともに、コート2面、照明設備及び管理棟を整備するものでございます。  2の予算額ですが、令和2年度から4年度までの継続費でございまして、事業費は4億円、財源の内訳ですが、国庫が2億円、市債が1億9000万円、残りの1000万円が一般財源でございます。  3の実施済みと実施中の工種でございますが、まずは実施済みの工事でございます。  (1)の増設等工事は、工期が令和3年5月13日から令和4年3月31日までで、契約者は、中当建設株式会社、契約額は1億1971万3000円。  (2)の電気設備工事は、工期が令和3年7月31日から令和4年3月25日までで、契約者は、株式会社京谷電気、契約額は9603万円。  次に、実施中の工事でございますが、(3)の管理棟建築工事は、工期が令和4年3月29日から令和4年7月26日までで、契約者は、有限会社マルキ佐々木工務所、契約額は、1342万円でございます。  次のページを御覧願います。  新井田公園テニスコート完成イメージ図と管理棟のイメージ図でございます。  なお、本案件につきましては、6月13日に仮契約済みでございまして、6月21日の定例会最終日に追加提案させていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。  資料の説明につきましては、以上でございます。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  3 第74回八戸市総合体育大会について ○藤川 委員長 次に、第74回八戸市総合体育大会について報告願います。 ◎石丸 まちづくり文化スポーツ部次長スポーツ振興課長 それでは、第74回八戸市総合体育大会について、資料に基づき御説明いたします。  タブレットの資料9ページを御覧願います。  まず、1の大会の開催方法でございますが、令和4年10月に開催を予定しております第74回八戸市総合体育大会については、新型コロナウイルス感染症の影響により、全競技の実施が困難であることから、八戸市スポーツ大会として実施可能な競技だけを競技別に開催することといたします。  次に、2の競技別開催に至る経緯でございますが、市内15競技団体及び28の地区体育振興会等に対する開催に関するアンケート調査結果を基に、市と共に大会の主催者となる八戸市スポーツ協会の令和4年6月1日に開催いたしました第2回常任理事会において協議し、競技の中には実施できない旨回答している競技団体もあり、また、地区の中にも参加できない旨回答している地区体育振興会等もあることから、その結果を踏まえ、総合得点を競わない競技別開催とすることを決定したものでございます。  また、地区の参加については、7月中旬を目途に、その可否について回答をいただく意向でございます。  次に、3の市内競技団体及び地区体育振興会等に対するアンケート調査の概要でございますが、実施期間は令和4年4月27日水曜日から5月18日水曜日まで、結果の概要は、市内競技団体15団体については、実施可能が10、実施できないが2、どちらとも言えないが3、地区体育振興会等28地区については、参加可能が14、参加できないが6、どちらとも言えないが8でございました。  次のページを御覧願います。  次に、4の実施予定の競技でございますが、12競技とし、括弧内は、競技実施の際の地区数の下限でございまして、サッカーが6地区以上、ソフトボール女子が5地区以上、バスケットボールが男女4地区以上、軟式野球バレーボール男女、ソフトテニス、卓球、剣道、バドミントンが2地区以上、陸上競技、水泳、パークゴルフが1地区以上でございます。  なお、参加地区数競技団体の求める地区数の下限に達しない場合や、市内の新型コロナウイルス感染症感染状況によっては競技を実施しないものといたします。  また、実施しない競技は、弓道、ボウリング、グラウンドゴルフでございまして、いずれも競技団体の意向によるものでございます。  次に、5の八戸市スポーツ大会の概要でございますが、主催は八戸市と八戸市スポーツ協会、期日は令和4年10月1日土曜日から2日日曜日、8日土曜日から10日月曜日でございまして、競技方法は、競技別地区対抗とし、順位も競技ごとといたします。  また、参加の可否について今後の確認の御連絡を、三八城、吹上、柏崎、長者、中居林、小中野、湊、白銀、鮫、根城、是川、館、上長、市川、旭ケ丘、豊崎、田面木、下長、根岸、大館、高館、江陽、多賀台、町畑、南浜、湊高台、南郷、白山台の28地区に対して実施する意向でございます。  最後に、6の参加資格でございますが、公益財団法人日本スポーツ協会の認めるアマチュア競技者であり、学校教育法第1条に規定する学校に在籍する学生、生徒及び児童ではない者としてございますが、勤労を生活の主としている者で、大学、短期大学において夜間授業を行う学部、通信による教育を行う学部に在籍、または高等学校において定時制・通信制の課程を履修している者はこの限りではございません。  また、参加する競技者は、競技開始3か月前に市に住民登録をしている者とし、年齢制限のある種目については、当該種目競技開始日をもって起算することとしてございます。  資料の説明につきましては、以上でございます。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  4 修学旅行企画変更等対策事業について  5 学校給食用食材費補填事業等について ○藤川 委員長 次に、修学旅行企画変更等対策事業について及び学校給食用食材費補填事業等についての2件について一括して報告願います。 ◎熊谷 学校教育課長 それでは、修学旅行企画変更等対策事業についてと学校給食用食材費補填事業等についてを一括で御説明申し上げます。  お手元のタブレットに配信しております資料を御覧ください。  まず、修学旅行企画変更等対策事業についてを御説明申し上げます。  1の事業の趣旨でございますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、市内の小中学校が令和4年度中に実施を予定していた修学旅行の中止、延期、方面変更等を行った場合に発生する経費について、補助金を交付することで、児童生徒保護者等負担軽減を図るものでございます。  次に、2の事業の概要でございますが、この事業は、修学旅行の中止、延期、方面変更等を行った市内の小中学校に対し補助金を交付するものでございます。  補助対象経費及び補助金の額につきましては、表を御覧ください。  まず、1つ目の補助金でございますが、補助対象経費は、企画料金取消し料で、修学旅行取消し料のうち、企画料金に係るものでございます。  補助金の額は、この取消し料の実支出相当額とするものでございます。  次に、2つ目の補助金でございますが、補助対象経費は、学校が保護者等に対し1つ目の補助金を支払うため、口座から金種を指定して出金する際に発生する金融機関手数料でございます。補助金の額は実支出相当額で、上限額を1100円とするものでございます。  最後に、事業費でございますが、補助金として500万円を見込んでおり、財源につきましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用する予定でございます。
     次のページを御覧ください。  続きまして、学校給食用食材費補填事業等についてを御説明申し上げます。  初めに、1の事業の概要でございますが、新型コロナウイルス感染症及びコロナ禍における原油価格物価高騰等対策として、表にある①から③の事業を行うものでございます。  まず、①の学校給食用食材費補填事業でございますが、学校給食の食材費の高騰分を補填し、学校給食水準確保保護者負担の抑制を図るものでございます。  事業費は7月以降の学校給食費の1割相当額の7000万円でございます。  次に、②の学校給食臨時休校等補填事業でございますが、新型コロナウイルス感染症による臨時休校等の欠食分の学校給食費を補填し、保護者負担の軽減を図るものでございます。  事業費は、欠食1万8000食相当額の500万円でございます。  次に、③の学校給食用燃料等支援事業でございますが、給食調理用の燃料費及び電気料金の高騰分を補填するものでございます。  事業費は、燃料費2000万円と電気料金500万円の合計2500万円でございます。  最後に、2の財源でございますが、ただいま御説明いたしました3事業の事業費総額1億円の財源につきましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用する予定でございます。  以上で説明を終わります。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆苫米地 委員 給食費の値上げを抑えるということで、よかったというふうに思います。それで、内容についてもう少し詳しく知りたいと思うんですけれども、①の学校給食用食材費補填事業というのは、契約している業者と取引があるわけですけれども、その業者から高騰分、こういうふうに上がったので契約の金額だけでは賄い切れない等々の申出があった場合に、それを補填するというふうな形になるのでしょうか。金額をどういうふうにして決めていくのかというところがちょっと分からないので教えていただきたいです。 ◎熊谷 学校教育課長 では、お答え申し上げます。  食材費高騰分のところについては、小学校が1食260円で行われております。中学校が315円で行われておるんですけれども、そのうちの10%分で補填していこうというふうに考えております。業者からの値上げのことについては、そのときそのときではなくて、契約をする1か月前であったり、2か月前であるとかの段階で、これからちょっとその分が値上がりしそうだというふうな情報が入ってきておりますので、そこを加味しながらやるということにしております。  以上です。 ◆苫米地 委員 分かりました。ありがとうございます。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ──────────────────────────────────────  6 指定無形民俗文化財保存団体への支援事業について ○藤川 委員長 次に、指定無形民俗文化財保存団体への支援事業について報告願います。 ◎三浦 社会教育課長 それでは、指定無形民俗文化財保存団体への支援事業につきまして御説明いたします。  お手元の資料を御覧願います。  1、支援の目的でございますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、指定無形民俗文化財団体の活動が制限され、各団体が収入の減少とともに後継者確保に苦慮していることから、団体が行う保存伝承に資する活動等に対し補助金を交付して支援するものでございます。  2、支援先でございますが、表に掲載しております国、県、市の無形民俗文化財に指定されている11団体でございます。  3、支援の内容でございますが、支援対象経費として(1)にございます①用具等保存修理及び新調に要する経費、②文化財保存伝承及び上演等の公開活用に要する経費、③新型コロナウイルス対策等事業執行のために特に必要と認める経費とし、支援額を算定する際の補助率として(2)、これら(1)の補助対象経費に相当する額または上限額10万円のいずれか低い額としております。  4の事業額でございますが、合計で110万円を見込んでおります。  なお、本件に要する事業費につきましては、本議会最終日に提案させていただきます令和4年度八戸市一般会計補正予算(その2)において、所要額を計上させていただきますので、よろしくお願いいたします。  最後、5、その他でございますが、八戸三社大祭の行列に参加しております指定無形民俗文化財団体であります八戸騎馬打毬会高館駒踊保存会、おがみ神社法霊神楽保存会八戸徒打毬会の4団体への支援につきましては、八戸三社大祭郷土芸能団体支援事業――こちら観光課所管となりますが、そちらにおいて別途予算措置する予定となっております。  説明は以上でございます。 ○藤川 委員長 ただいまの報告について御質問ありませんか。 ◆苫米地 委員 この文化財保護団体というのが様々あるかと思うんですけれども、今回のこの事業で対象になる11団体以外にも国、県、市の無形民俗文化財に指定されていないけれども、様々な活動をしているという団体は八戸市内にあるものでしょうか、もし分かれば教えていただきたいんですが。 ◎三浦 社会教育課長 いわゆる郷土芸能を活動としている団体というふうなことでお答えさせていただきますと、指定はされていないんですが例えば虎舞をやっている団体ですが、八戸三社大祭の神社みこしのつけ祭りで、虎舞を御覧いただいていると思うんですが、中にはその指定を受けていない団体がございます。こちらのほうについては三社大祭のほうの支援事業として各団体には支援がなされているということになります。  以上でございます。 ◆苫米地 委員 分かりました。団体はあるけれども別のその他のところで補填される予定もあるということで理解しました。ありがとうございます。 ○藤川 委員長 ほかにありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○藤川 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  以上で本日予定しておりました理事者からの報告案件は全て終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○藤川 委員長 これをもちまして総務協議会を閉じます。  お疲れさまでした。    午前10時53分 閉会...